皆さんこんにちは!
5月も、もう終わりですね…
今年が始まって半年が終わろうとしていますが、釣りにあんまり行けていません、笑
そしてよく一緒に釣りに行く人が、子供が生まれたみたいで、おめでたい事なんですが、
今後は1人での釣果が増えるかもしれません…笑
…友達を釣りの世界に引っ張り込むしかないか…
釣り人仲間募集中です!笑
さて、今回は前の記事で釣ったアオリイカを沖漬けにして丼ぶりで食べたいと思います!
といっても前回のアオリイカを釣った時に、醤油を忘れてまして…笑
なので今回はイカを捌いた後に切り身を1日浸けていこうと思います。
調理開始!まず沖漬けとは…
(一応説明しておきますね!)
沖漬けとは…
釣れたイカ全般を袋などの密閉できる袋に入れ、
その中に醤油など、調味料と一緒に入れて味付けをしておくという、
美味しく食べる方法ですね。
そしてこの調味料は地域や好みによって、いろいろと分かれるみたいですね!
自分は醤油と少しのみりん、酒などを入れる事が多いです!
人によっては「麺つゆ」だとか、
「醤油+砂糖」など甘く仕上げる事も出来るみたいで、いろいろと試すのも面白い調理法ですね!
そして、イカの「新子」と呼ばれる、
イカの子供の方が味がしみやすく、適してるみたいですね!
自分は沖漬けが好きなんで、イカを釣りに行く時は新子以外でも沖漬けにしますけどね。笑
そして、持ち帰ったイカを捌いてそのまま刺身で食べてもよし!
ですが、今回は少しだけ刺身を取り、
丼ぶりにして食べます!
という事でさっそく捌きます!
(捌き方も載せようと思いましたが、1人だった為、困難と思い今回はやめました…)
まず胴体と足を引っ張って引き離し、
胴体に切り込みを入れ身を開きます。
中の内臓とプラスチックみたいな軟甲と呼ばれるものを取り除きます。
この時に内臓と一緒にある墨袋を潰すと辺り一面真っ黒なりますので出来れば潰さずに。笑
イカは捨てるところが極端に少なく、
硬い軟甲、目玉、墨袋と肝以外の内臓、あとはクチバシくらいしか捨てる所はありません!
なのでもし、墨袋と肝が上手く取れた場合は料理に使えるのでとっておいてくださいね!
そして、足はかる〜く塩もみをしてヌメリを取りましょう。
胴体部分は皮と薄皮があるのでそれを剥いでいきます!
皮と薄皮の取り方のコツはまず、
水気をしっかりと拭き取ります。
そしてキッチンペーパーなどで薄皮を掴みながら擦っていく感じでやると綺麗に取れますよ!
少し残った場合はそこだけを、一方方向に擦ればとりやすいです。
(綺麗なハンドタオルがあるならキッチンペーパーよりハンドタオルのほうが取りやすいです)
そこまで終わればもう切り身にすれば終わりですね!
今回は少し、刺身用に取っておきます。
エンペラーの部分と胴体の部分を少しづつ!
あとは、ゲソ以外の切り身を醤油につけていきます。
こんな感じで数時間〜1日ほど浸けておきます。
出来上がって、普通の刺身と食べ比べてみるのもいいですね!
さて、
あとは沖漬け丼を作るだけ!
作り方は簡単です。笑
まず、卵を黄身と白身に分けます。
次に丼ぶりにご飯をよそいます。
そしてその上にイカの沖漬けの切り身とお好みで海苔やゴマ、ネギなどを盛り付けて、卵の黄身を乗せるだけ!
はい!完成!
簡単でしょ?笑
あっ、自分の場合、卵の白身は捨てるのがもったいないんで、ご飯の下に入れてます。
卵かけご飯みたいな感じになりますね!
あと切り身は沖漬けと刺身を両方入れると、綺麗に見えるような気がして、両方入れています。
いや〜美味そうですね。笑
ていうか絶対うまいやつです。笑
ほんとオススメなんで、皆さんもやってみて食べてみてください!
(最近、アニサキスが流行っているようなので、アニサキスが恐い人は、切り身に飾り包丁を入れると予防できます)
あとはオマケに…
これ焦げてないですからね!笑
イカのゲソを、イカ墨とバターと塩コショウで炒めただけの料理ですけど、
これも絶品です!
炒めるだけの簡単な料理なんですが、
イカをある程度炒めたあとイカ墨を入れた方が火の通り具合に、バラつきが少なくなります。
あと素手でイカ墨を破くと手が真っ暗になります、笑
今回は、
- 刺身
- 沖漬け丼
- ゲソ炒め
の3品を美味しくいただけました!
ご馳走さまでした。
イカ料理どうでしたか?
この他にもいろいろな料理がありますけど、今回はシンプルで簡単、かつ美味しい料理だと思います!
イカの種類によっても、食感や味が変わってくるので、
どうせ食べるなら、
美味しく、ムダなく、食べるのが理想ですよね!
皆さんも釣ったイカは料理の失敗を恐れず、
どんどん料理していきましょう!
(自分も、動画やネットで独学で覚えてます)
またイカを釣ったら、違う料理など作っていきたいと思います。
それではご清覧ありがとうございました。